2024年現在、我が家のバレエの時使う下着はこんな感じです。
- 長女 バレエ用ボディーファンデーション + ブラパッド、バレエ用ショーツ
- 長男 バレエ用Tバックショーツ(今回は無視)
- 次女 キープカップブラ(←超おすすめ)、バレエ用ショーツ
- 私 見せブラ、いろんなショーツ
いろいろ試してこちらに落ち着いるわけですが、もちろんこれでおしまい!ではなく、今後もいろいろと変わっていくと思います。
バレエの下着の現実
バレエの下着は、クラッシクバレエを初めて習うのがお子さんだった場合はあまり悩むことはないですね。
レッスンであれば裸にレオタード、かわいい普通のパンツがはみパンしてるのがタイツ越しに見えてもOKな、ゆるめな先生も増えています。
また大人の方でも、レオタードはちょっと…の場合は普通のジムとかのカッコで全然問題ありませんので下着もそう気にすることはなくてすみます。
これが成長してレオタード着てレッスンなるととそうはいかなくなってきます。
ましてや大人になったら、そしてもっともっとマダムになったら…自分はよくても周囲へのエチケットでもありますから配慮は忘れたくないものです。
なんてなかなか人には訊きづらいのが下着ならでは、こんな「?」をレポートしていきます。
バレエの下着の種類をさーっと確認したい方はチャコットさんが日本人に合うアイテムの取り扱い豊富です。
まずは結論です
国内メーカーのレオタードには上はブラパッド的なもの、下はバレエ用ショーツ
海外メーカーのレオタードにはボディーファンデーションまたは見せブラ+スパッツ必須
個人的には国内メーカーと海外メーカーのレオタードの違いは、どれだけレオタードの下にあるものが目立つか、だと感じます。
国内メーカーのレオタードは一言でいえば「安心安全」、オトナリーナのバストラインも支えてくれるしっかりめのバストまわりの作り、なんならパッドを入れられるポケットもついているし、汗シミも目立たない配慮があちらこちらに。
そのぶんデザインは無難、で人と被りやすいといのはありますよね。ジュニアのお胸にもやさしい裏地付きです。
それに対し海外メーカーは「他と違ってカッコかわいい」、デザインがひとひねりあったり、色が華やかだったり、レッスンの時に目立つこと間違いなしです。
ただ生地の薄さはびっくりするほど、裏地もほんと申し訳程度で、下に着ている下着のラインくっきり、ジュニアはお胸のポチが丸見え、大人ではバストトップが下がっているのまでしっかりわかる…( ノД`)。
そもそも女子には生理なんてものもありますし、産後やマダムになれば骨盤周りの筋肉が緩んでジャンプの時にヒヤッとすることもだってあるわけです。
それを踏まえて我が家では
- レオタードがしっかりしているときはブラカップ的なもの + ショーツでOK
- レオタードがうすめなときは全体をしっかり隠せるボディーファンデーション、または見えることを想定した見せるブラ + ショートスパッツ
で使い分けています。
ええ、もちろん大人リーナのレッスンは好きなものを好きなように着ていいんです。
でも同じ女性と言えど目のやり場に困るような方がいらっしゃることも、残念ながら何度か経験しました。また成長期女子はしっかりお胸があるのに平気でぽろんと見せちゃったりしてることもあったりして、先々が心配なことも。
美しさを追求するクラシックバレエ、見えない(はず)ところも周りへの配慮を忘れたくないですね。
追加情報
ちなみに更衣室がない教室だとスタジオのすみっこで着替えるのでボディーファンデーション必須だったり、そもそも下に着てくるように言われたり、先生の考えも様々です。
大人リーナさんの中には〇ョコザップみたいに一枚脱げばもうレッスンできますみたいなスタイルの方もけっこう多いですよね。
の30秒後にはバーのところにいる!みたいな。お帰りも風のごとく颯爽と消えていかれます、すごい…。
まとめです
バレエの下着は
- しっかりめレオタード:透けないので最低限のパッドとはみ出さないショーツでOK
- うすめレオタード:なにもかも透けちゃうのでしっかり隠せるor透けてもいい下着が必要
いかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ