梅雨が明けて夏本番、レッスン前後のタイツの脱ぎ履きに手間取る汗…夏を感じますね。
そんな滝汗時期に特に気になるのが、バスト周りという方は私だけではないはず。
どんなブラでも、アンダーバストラインには汗がたまり、なんとも言えない不快感ですよね…。
それが一気に解消されるのが、アマゾンプライムデーでは必ず購入、「キープカップブラ」です。
そんな方にこそ知っていただきたい!この我が家の激推し「キープカップブラ」のメリットやデメリット、そして実際使っている現状をお伝えします。
お買い物の参考になれば嬉しいです。
目次
そもそもキープカップブラって何?
バレエのプロはもちろん、バレエを趣味で楽しんでいる女性のための究極のブラジャー、ある意味最終形態が、キープカップブラです。
バレエショップシェリーさんで、最初は数量限定で発売されていたのが、通常商品化された流れがあるようです。
私のイチオシ、プロバレエダンサーのまおちかさんもお使いのようなので、プロのお墨付きです。
ざっくりいうと、レオタードに貼り付けるシリコンのブラパッド、です。
そのため、どんなにデコルテや背中が開いてようが、胸そのものがカバーされている限り大丈夫!なわけです。
ある意味革命的なブラジャーなので、年代問わず女性が抱えるブラジャーの悩みが一気に解消するんですね。
もちろんバレエのレオタードだけでなく、ヨガやピラティスなどのフィットネスウェアや普段使いのインナーウェアにも使えますよ。
キープカップブラのメリット
圧迫感がなく、自由に動ける
キープカップブラは、通常のブラジャーとは異なり、ワイヤーがあたったり紐が食い込んだりするといった圧迫感がゼロです。
そういった窮屈さから完全に解放され、本当に自由に動けます。
簡単な洗濯と保管
しっかりとした目の細かい専用の洗濯ネットが付属しているので、簡単に洗濯や保管ができます。
バレエの練習後はレオタードからキープカップブラを外し、ネットにくっつけて、そのまま洗濯。そのまま吊るして干したらおしまい!です。
多くのサイズに対応
キープカップブラは、パッドなのでサイズ制限はありません。
厚みは2タイプあり、こどもは薄い2mm、バストトップが気になる大人は厚めの5mmと、我が家では使い分けています。
これは5mmのほうです。
大切なレオタードを傷めない
ブラパッドをレオタードに縫い付ける、という方もいらっしゃいますが、バストポケットがあればいいわけですがそれがないとなると、レオタード生地に直接ということになってしまいますよね。
おケチな私としては、針穴をプスプス開けるのは生地を傷めてしまっていやだわ…と思ってしまうので、それがないのはうれしいポイントです。
内側にペタッとくっつけるだけ、こどもでも簡単です。
キープカップブラのデメリット
バレエを楽しむ女性のお役立ちグッズのキープカップブラですが、あくまでパッドなので、バストラインを整えたり支えたりする効果はありません。
胸が豊かな方(うらやましい…)は、レオタードそのものをしっかりフィットするものを選ばれることをおすすめします。
また粘着力がしっかりとあるので、かなり薄手でのびる素材のレオタードだと、キープカップブラが透けてしまうことがあります。海外製品だとこういうレオタード多いので、その場合は見せブラとしてブラトップをレオタードの下に、その内側にキープカップブラをつけています。
一年ほど週一でも使い続けていると、どうしても粘着力が弱くなってきますので、トイレの時にガバっと勢いよくレオタードを降ろすと、キープカップブラが落ちてしまうことも…。
お気をつけくださいね〜。
追加情報
ボディファンデーションが必須な舞台のときは、ファンデーションの内側にキープカップブラを着けて使います。
ちなみに他のメーカーさんでも貼り付ける胸パッドはあります。
実はお安さに流されてしまったこともあったりするのですが、くっつく力が強すぎてキレイにレオタードに密着しなかったり、洗濯が面倒だったりと、結局はキープカップブラに戻ってきております!
まとめ
キープカップブラは、バレエを楽しむ女性たちのための究極のブラジャーです。
これを使うと、どんなレオタードでもブラジャーの圧迫感がなく、自由に動けるので、バレエの練習やパフォーマンスが安全で快適、そして楽しくなります。
ぜひ、お胸が気になりはじめたお子さんも、大人リーナさんも、一度はキープカップブラを体験してみてくださいね。