2024年現在、我が家の女子ずのレオタード所持数は
どうでしょう、少ないですか?多いですか?
財力が違うからかレッスンの雰囲気からか、こどもはレッスン回数が多いこでも2~3枚着まわしていて、大人はそれこそ毎回違うコーディネートを楽しむ!みたいに、全然考えが違うなあって感じます。
バレエは年齢に関係なく、美と健康を追求できる芸術です。ですがやはり体のラインをしっかり反映するレオタードってなると、大人ならではの
ていうのもありませんか?
私はデコルテがごりごりして貧乳なので、なるべく前が開きすぎていないものや、何かを重ねるようにしています。お肌ピッチピチのこどもとはやっぱり違うので、いくら体型を保っている方でもを選ぶ際にはいくつかのポイントに気をつけてこそ、安全で快適なレッスンが楽しめるってものです。
ちなみに一定の品質以上なら意外とレオタードって長持ちするので、もう5~6年使っているものも…。
そういうわけで実はあまりレオタード選ぶ機会少ないのですが、先日行きたくて(結局)行けなかったまおちかさんの一日店長イベントで
といろいろ考えてみたので、自分なりの選ぶ基準ご紹介いたします。
レオタードの選び方の実際
ざっくりポイントは3つ!「動きやすさ」「安心感」「レッスンに集中できるデザイン」です。
動きやすさ
バレエは全身を使う運動なので、とにもかくにも動きやすいレオタード!です。
①素材
ポリエステルやナイロン:吸汗速乾性に優れた素材、滝汗かいてもすぐに乾くので、レッスン中も快適に過ごせます。化繊素材(スパンデックス、と表記されていることが多い)は、丈夫でシワになりにくいのでお手入れも簡単です。
綿素材:肌触りが良く、優しい着心地が特徴です。ただ、汗を吸収すると乾きにくく、シミになりやすいので、レッスン後は早めの洗濯がおすすめです。
マイクロファイバー素材:とても柔らかく、吸汗速乾性に優れています。ストレッチ性も高く、体の動きにフィットしやすいのも魅力です。が、びっくりするほど薄い!です。プロにはいいと思いますが、素人にはちょっと敷居高めです。
②形
腕の動きを邪魔しないよう、袖の形は要チェックです。
キャミソール型:肩や腕を大きく動かしやすく、初心者さんにもおすすめです。当たり前ですが二の腕バーンと出ます。
フレンチスリーブ:袖が短いので動きやすさはそのままに、少しだけ露出が抑えられます。微妙な袖丈はかえって腕が強調されることもあったりします。
半袖:肩や二の腕はしっかりカバーしたい!方におすすめです。
長袖:袖部分がシースルーだと意外と暑くありません、華奢見え効果が狙えます。
安心感
初めてさんの場合、体のラインが出ることに抵抗がある方もいらっしゃいますよね。
大人リーナさんでいわゆる「レオイチ」レオタード一枚だけ、な方はあんまり見かけません。
安心感を高める工夫を皆さん様々取り入れてます。
①色
締まって見えたいならやっぱり黒やネイビーなどの落ち着いた色がおすすめ、体型をカバーしてくれる効果は侮れません。
とはいえ、肌の色がによってはかなり顔色がくすんで見えたりもするので、細見えはしても老け見えしてしまうかも…。
慣れてきたら、流行りのくすみカラーや柄物に挑戦してみるのもいいですね。
肌の色を活かすなら、ご自身のパーソナルカラーを知っておくと迷った時の参考になることも。
無料で「骨格×パーソナルカラー診断」ができます。サイトを下にスクロールしていくと
こんなのありますので、ぜひやってみてください。
ちなみに私、「ナチュラル×スプリング」と思っていたらなんと「ウェーブ×オータム」…びっくりです。
思い込みってこわいですね。
②デザイン
お腹周りのカバーや、胸元の開きが気になる方は、デザイン性があるものだとおしゃれに隠せることも。
胸元が高めだとデコルテラインを気にせず、安心してレッスンに集中できます。
また背中がメッシュになっていると通気性が良く、背中が大きく開いているデザインでも安心の上、ちょっとセクシーなアクセントにもなります。
③重ね着
レオタードの上から薄手のトップスやバレエスカート、ショートパンツを履いて気になるところはおしゃれに隠すのが大人リーナって感じです。
最近はバレエ専用のものではなく、GUやユニクロのシースルー素材のトップスを組み合させていらっしゃる方も。
レッスンに集中できる
見た目はいろいろ気になるところではありますが、せっかくのバレエの時間、集中して楽しみたいですよね。
シンプルイズベスト
最初は、装飾が少ないシンプルなデザインを選びましょう。先生も体のラインが見やすいので、注意を受けやすく上達は早くなるかも?
自分に合ったサイズ
小さすぎると動きにくく、大きすぎるとシルエットが崩れてしまいます。できれば試着をして、体に合ったサイズを選びたいですね。
スカートの紐や丈が長すぎるとレッスン中に回ったり跳んだりしているうち、ほどけてきて危険になりかねませんので、要注意です。
追加情報
レオタードのサイズは、通常の服のサイズとは異なります。そのため、サイズを正しく選ぶことが重要です。
レオタードのサイズ選びで「ガース」っていうのが出てきます。これは肩から股下までの長さで、知っておくと便利ですよ。
まとめ
レオタード選びは、バレエを始めるにあたっての楽しみの一つです。そして、レオタードと組み合わせるスカートやトップス、パンツなどコーディネートは無限大。
色々試着して、気持ちよく踊れて気分のあがる、ご自身にぴったりの一着を見つけてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました