2024年現在、我が家のレッスン時の暑さ対策はこちら。
ただ今三きょうだいが全員レッスンに持ってってしまっているため一個しかありませんが、クールリングとクールタオル、そしていざという時用にヒヤロンの合わせ技です。
7月も始まり、梅雨の晴れ間?の暑さがとんでもないですね。
このあたりでも35℃越え、レッスンスタジオはエアコン効くまでは余裕で30℃台です。
またクーラーガンガンでも、場所によっては冷気の流れから外れてしまい、いつまでたっても暑い…なんてこともありませんか?特にバーレッスンだと、決まった位置から動けないので、寒い人と暑い人で難しいですよね。
とは言われても、令和の日本の夏にそれは無理!大人も子供も熱中症でレッスンどころではなくなってしまいます。
そういうわけで、いざレッスンに行ってたら
意外と混んでて暑い!
この場所ハズレだった!!
という時のために我が家でも毎年対策を講じているのでそちらを、また大人リーナさんの中で
な対策をされている方もいらっしゃるのでそちらもご紹介します。
目次
バレエの暑さ対策の実際
レッスンの時の暑さ対策は
大前提としてバレエのレッスンを受けるわけなので
- 動きを妨げない形
- 負担にならない重さ
- 危険のない状態(足元濡れてくるとか)
が大前提です。
ハンディファンとか涼しくてお出かけの時は便利ですが、まさかバーに取り付けるなんてできないですよね(え?できます???ちょっと自分は…。)
また体やレオタードに振りかけて涼しく感じるクールミスト的なものも、保湿成分として油分が含まれているので、万が一床についてしまったら危ないのでNG。
そんなあれこれを考えた結果クールリング、クールタオル、ヒアロンを我が家では選択しました、がその他にもいろいろとあります。
クールリング
アイスリングとかネッククーラーとも呼ばれる首につける冷たいリングです。28℃以下になると溶けてくるので持続性はあまりなし。バーレッスンが終わるころにはもう冷たくないので、センターに行く前に取り替えます。
取替分は専用ポーチでスタンバイ。
暑がりの長男はSサイズとMサイズの重ね付けしてます。ポーチによりますが、たいていのには何本も入るのでガチャガチャまとめて持って行っています。
汗たっぷりつくので、帰ってきたらリングはもちろんポーチの内側もしっかり拭いて干しとかないと恐ろしいことになりそうな…。
クールタオル
保冷剤を入れるポケットのついたスカーフタイプもありますね。最近では100均でも手に入り、薄さ大きさ柄、といろいろです。
軽く濡らして絞ると、ぽたぽた水が垂れることなく、それでいてヒヤッと冷感がある便利商品です。スタジオに行ってから濡らすのは難しいので、家で濡らして絞ったものをジップロックに入れて持参しています。
濡れているのでバーにかけておくのは無理ですが、首にかけておけば普通のタオルとして汗拭きにも使えます。
ヒヤロン
ぱきっと真ん中あたりをたたくと中身がつぶれて急激に冷たくなる、あれです。スタジオで足ひねったときなんかに登場するおなじみですよね。
連続して踊ったあとなどどうしても汗がひかないとき用に、一応全員に一個持たせています。
特殊ウェア
いつもステキなコーディネートのマダム、夏でも薄手とはいえハイネックなので
暑くないんですか?
ときいたところ
これは接触冷感だからかえって涼しいのよ~
とご紹介いただきました。
たしかに上レオタードだけだと意外と暑いですよね、今回のお買い物マラソンで購入検討中です。
バレエソックス&クールスパッツ
大人リーナさんに多いこちらの組み合わせ、自分はなんとなくエアリズム一筋ですが最近のスパッツってすごいですよね。
長男はこの組み合わせが気に入っているみたいです。
クールタイツ
個人的には一度購入してみたものの、あまりクール感がないかなあとリピ買いなしの商品ですが
な方もいらっしゃいます。
この時期は売り切れになりやすいので要注意です。
追加情報
小さなことですが、ボディファンデーションをレオタードの下に着ていると一応重ね着、になるので暑いかも?
昔流行ったヌーブラ(ご存知ですかね)みたいなものも悪くはなさそうですが、我が家はこちらのキープカップブラを使っています。
厚さが2種類、付属でついてくるメッシュポーチはそのまま洗濯ネットとして使えるので便利です。
素材的に仕方がないのですが、週3とかで一年ほど使ってくると粘着力が弱くなってくるので、買い替えます。
もっと薄手でいける!かたはニップルパッチをお使いの方も。自分も裏地はあるけど若干薄手だな…というときは使っています。かぶれることもなく快適です。
まとめ
スタジオで先生方も生徒の健康のため、一生懸命対策してくださるのはもちろんですが、それでも体感温度は人それぞれ、自分が暑くても他に「寒い」方が大勢いらっしゃればそちらに合わせた設定になることも少なくなりません。
大人であれば急に汗が噴き出すなんてこともあるわけなので、ここはやっぱり自分でも対策を講じるのがスマートなのかな、と思っています。
マラソンや駅伝などのスポーツはもちろん、オフィスでの仕事も体感気温が28℃を越えると格段に効率が落ちてしまうそうです。きっとバレエのレッスンも同じでしょう。
せっかくレッスン受けるならなるべくいいコンディションで、楽しみたいですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました