ようやく梅雨っぽくなってきましたね。
九州では連日線状降水帯注意報が出されていたりして、以前住んでたときのお友達に連絡してみるとたまにえらい勢いで降ってくるので怖いよ~と。
大きな被害が出ないことを祈るばかりです(天災の前ではほんと無力ですよね)。
さて、6月も終わりとなり新生活が日常化してきた我が家ですが、ここにきて三きょうだいがバレエレッスン回数について
とそれぞれ母を呼び出しにきます。
ちなみにうちのダンナはバレエに関しては完全ノータッチ、興味も関心もないので発表会もほんとは釣りにでも行きたいんだろうな~というのを無理やり観に来させているレベルです。
そのため、バレエのレッスンに関しては当然私に相談がくるのですが、学校やら部活やら受験やら、それぞれいろいろ事情が出ていて、それとレッスンとの折り合いをどうつけるか、という相談です。
基本
と思っているのであーしろこーしろ言うことはなく
と言われたら大人から見た懸念事項(ほんとに間に合うのか、とかこういう場合はどうするのか、とか)を述べて、自分で考えてもらっています。
これまで三きょうだいは週一~週七まで、私自身もお休み~週五までレッスン回数を経験してきましたが、ざっくりまとめると以下のように感じています。
こども
- 週一:バレエというものに慣れるのに〇、上手下手以前の話
- 週二~三:バレエが合わないといやになる、上達を周りが実感(←次女ここ)
- 週四:本人も自覚するほどめきめき上手になる、ケガに注意(←長男ここ)
- 週五以上:バレエが生活のメイン、休むことの大切さを実感(←長女ここ)
大人
- 週一:バレエというものに慣れる時期、一~二カ月耐えられればあとは楽
- 週二~三:大人でも上達を実感できる
- 週四:ようやくバレエというものを踊れるようになってくる(←私ここ?)
- 週五以上:バレエ中心の生活、ケガに気をつけて一生の楽しみに
先生によっていろいろ考えはあると思いますが、今までで一番ゆるゆる~だった先生でも
とある段階にくるとおっしゃっていたので、ずっと週一でこどもが続けるには、逆にある程度の意志の強さが必要になりそうです。
レッスン回数が少ないと上手にならないかというと、決してそんなことはないと思います。でもそれならそれなりに、こどもであれば親が、大人であれば自分自身で何かしらのお家での努力をしないと難しいのが現実です。
特にセンターレッスンは、やはりある程度の広さと他の人と距離感などが上達の一つの要因になりますので、レッスンでがんばりたい部分ですよね。
コロナ禍ではオンラインレッスンが一気に広まりましたね。
我が家も何回か受けました。何もなくても受けられましたが、一応バーを買ってみたらやっぱりやる気が違いました!
一度にこども2人だったら左右について問題なく使えたので、我が家はこれで十分でした。
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大人はともかく、こどもは日々の勉強との兼ね合いがネックになりがち。
塾は時間のやりくりが難しいので、うちはタブレット派です。チャレンジ → Z会と移っていますが、最近気になるのは中学生で流行っている?のはスマイルゼミ。
チャレンジは登録者数が減っているそうで、確かにすでに会員の我が家にも追加の勧誘電話がしつこい。スマイルゼミに替えようかな…。
レッスン回数に話を戻すと、こどもは体力があっても情熱が、大人は情熱があっても体力が追い付かないのが現実なので、その時々のベストを見つけられるといいなと思っています。