タイトル通り、ふと思い立ってバレエシューズを洗濯機で洗ってみました。
もちろん初めてです。
前から一度、ウォッシャブルのバレエシューズではない、普通のバレエシューズを洗ってみたいなあと思ってはいたのですが、なかなかその機会が巡ってくることはなく。
あ、ウォッシャブル(洗える)バレエシューズってちゃんとあるんですよ。
以前バレエママ友が洗ってましたが
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先日
と穴の開いたバレエシューズをゴミ箱送りにしようとしていたのを
とチャンス!とばかりに拾い上げたのです。
ちなみにこちらのバレエシューズです。大好きな引き紐なしデザイン。年々高くなってます…。
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洗う前の状態はこちら。
穴あき、よれよれ、そして画像からでも伝わる?む~んとしたにおい。
これを洗ったらどうなるのか、穴が広がったり、もはや履けないレベルにカチカチになるのか、そしてにおいはとれるのか。
やってみます。
さすがにそのままはちょっとチャレンジャーすぎるかな、と一応ネットにいれました(100均だけど)。
標準モードで、いつもの洗剤で、他とは別にこれだけで洗ってみました。
梅雨時はやっぱり部屋干し用ですよね。 |
仕上がりました。
意外とよれよれなままです。
ほつれが悪化して穴が広がる…ことはなく、色落ちもありません。
そして一日風通しのいいベランダのすみっこで、一応直射日光は避けて干してみました。
その結果
汚れがきれいにとれてる~とはなっていませんが、カチカチにならない、においはスッキリ!
とけっこうよかった。
なので、これは捨てずにとっておきます。
舞台で使うかも、しれませんので。
例えば白鳥の道化で紫に染めて、とか眠りの猫でピンクに染めて、とかこれまで何度かバレエシューズを染める必要に迫られる時がありました。
そんな時、いつものはもったいない(←貧乏性)ので使おうかな~と。
今回初めて普通の(ウォッシャブルでない)バレエシューズを、洗濯機で洗ってみた結果は、クローゼットにしまっておくのが許せるレベルにはにおいも汚れも取れて、しかも普通に履ける状態を保っていました。
どんなシューズにもおすすめできるわけでは決してありませんが、もしバレエシューズの汚れやにおいが気になって捨てようか悩まれた時は、ダメ元で洗ってみるのもいいかもです。
もう少し慎重派の方は、手洗いという手もありますよね。
めんどくさがりの我が家であくまで自己責任でやってみたところこうなりました。ご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。