ほそながブログ
大人リーナで三きょうだいのバレエママ
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【大人リーナ&バレエママのお悩み】バレエレッスンの時のヘアセットどうしてる?

バレエグッズ
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2024年現在、我が家のレッスン前ヘアセット事情はこんな感じです。

  • 長女 ヘアワックス
  • 長男 なし(今回は無視)
  • 次女 水とヘアスプレー
  • 私 オイルとワックス

もちろんこれでおしまい!ではなく、今後もいろいろと変わっていくと思います。

バレエのふだんのヘアセットの現実

バレエのヘアセットとは

クラシックバレエと言えばお団子、シニヨンですよね。

舞台やコンクールでは本当にピシッと、回ろうが飛ぼうが何かをかぶろうが乱れないヘアセットが求められるので、土台づくりから気合を入れて、最後は頭が冷え冷えになるくらい盛大にヘアスプレーを振りかけて仕上げます。
我が家ではどちらかというとダンナのほうが器用なので、小さい頃は長女と次女のシニヨンはダンナがやっていたこともありました(もと保育士のくせに不器用なんです、私…)。

では普段のレッスン時はどうしてるかというと、これは通っている教室の方針によってかなり違いますよね。

きっちりお団子必須のところ(「シニヨンの作り方講座」みたいなものが開催される)、とりあえずお団子のところ、まったく自由なところ(顔にかからなければOK程度)、我が家はどれもあり、どうにかこうにかやってきました。

今はとりあえずお団子、のところなので各自勝手にやっていっている感じです。
普通の公立の小中学校だと、なぜかお団子は禁止だったりしたこともあったので(ピン使わなくても)、学校では一つ結び、レッスン行く前にそれをお団子に~の流れです。

大人リーナさんはレッスン前後に予定があることもしばしば(私は仕事があることも)なので、その後ヘアスタイルチェンジできるかもけっこう重要です。

そこでここでは比較的よくきかれる

お悩みさん
お悩みさん
どうやってお団子作ってるの?
お困りさん
お困りさん
何使って作るの?
お悩みさん
お悩みさん
子供はいつから自分でやってる?

なんて「?」をレポートしていきます。

先に結論です

お団子はゴム、ピン+何か固めるグッズを使って作る(ネットは気分によって)

きっちり自分でポニーテールができるようになったらお団子づくりに挑戦

ゴムだけ、とかピンなし、とかいろいろやってみましたがネットはなくてもどうにかなりますが、ゴムとピンは必須です。
ネットはあるに越したことはありませんが、気づいたら穴だらけのネットしかなかった、とか時間がなくて焦って手に被せたらびりっとなったとかで、ないこともあります。

小学5年生からやっているうちのお団子のやり方

まずはポニーテール、髪をなにかしら(洗面所で頭に直接水かけるワイルドスタイルから、水スプレーとかワックス、ジェル、オイル等々)で濡らし、短い時や最初のうちは無理せずできる高さでいいので、できるだけきつくしっかりと縛ります。

ゴムは長女は紐ゴムをしばったもの、次女は100均の絡まないゴムを二重にして、私は100均のめちゃくちゃ伸びるゴムを使っています。
それぞれ好みがあるので、場所とりますが仕方なし、それぞれ用意しています。

その後、ポニーテールの付け根にぐるぐるっと巻き付けたり、髪が短い時は畳んでお団子状にしたり、なにかしらのやり方で毛先をまとめて、周りをピンでビシビシさして、お団子と頭をくっつけるように(←これ重要です、浮いていたら意味なし)とめていきます。
できれば8本、最低でも4本は必要ではないでしょうか。

この作ったお団子と頭をピンでとめつけるところ、はじめのうちは超難しいようです。
それはそうですよね、後ろなので見えないから手探りですし、とめたつもりでもとまっていないために、手を離したら一気に落ちてくるなんてこともよくあります。

長女
長女
できない~( ノД`)

レッスン前に絶望…解決策として登場するのがネットです。やっぱりこれ使った方が無難です。

遠回りなように見えるかもしれませんが、ネットがあればとりあえず髪を押し込んでとめておけば、崩れてきてもひどいことにはならないし、先生やお姉さんもなおしてくれやすいようです。

レッスンに遅れない程度に毎回チャレンジ、こどもも慣れるしかありません。

もしスーパーロングヘアのお子さんは、ポニーテールのあとロープ編みか三つ編みしてからのほうが、面倒でも結果まとまりやすいですよ。

大人リーナのお団子事情

大人リーナも作り方は一緒ですが、大人レッスンあるあるで、レッスンの最初にしっかりストレッチをやってくださる先生がいらっしゃいます。

場合によっては床にヨガマットを敷いて仰向けやら横向きやらであちこちストレッチしていくのですが、このとききちんとしたお団子だと意外とこれ邪魔だったりします。
おだんごがしっかり後頭部の尖っているところに作ってあると、枕状態になって首が浮いちゃうんですよね。

それでも問題はないのですが、私は気になってストレッチに集中できないタイプで、稚拙なお団子がどんなことになってしまっているのか気が気でないこともあります。

そういうわけで、今はお団子はあまり見栄えはよくありませんがかなり低めの位置に作っています。
これだとあまり当たらないので、崩れることを気にしすぎることもありません。

またそのあと仕事でお客様のところにうかがう時は低めシニヨンにまとめ直すので、バリバリしやすいジェルやスプレーは使わず、ヘアワックスをベビーオイルで伸ばして使っています。
レッスン後はいったんすべてほどいて櫛で梳かし直し、同じゴムとピンでシニヨンに作り直しています(仕事先では「お団子の人」と覚えられてるかも)。

追加情報

レッスン回数の多い長女は、毎回けっこうワックスをつけるのでシャンプーは二度洗いしないと気持ち悪いと言ってます。

次女や私は丁寧に洗うくらいでシャンプーは一度でOKですが、バレリーナはおハゲになりやすいとよく言いますし(実際そう)、ヘアケアは大切ですね。

ちなみにヘアスタイルはけっこう家族みんな自由に変えていますが、ぎりぎり結べる長さはキープしています。
最近はショートカットやボブスタイルのバレリーナさんや先生も増えましたね。

色もばっちりコールド!とかでない限りは、みなさん自由度高く、本当にかわいい。

さすがに長男が坊主とかやってみようかな~とか言っていた時は…止めておきました。

まとめです

バレエのヘアセットは

  • 普通に縛るだけでは崩れるので、固めるもの、ゴム、ピンは必須
  • 子供でもきつく縛れるようになったら、お団子の練習してもOK、ネットもあるとよい

いかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ